こんにちは、金森美穂と申します。
私は祖父が東京近郊にて1900年代に呉服屋を営んでいた影響もあり、着物は私の人生に深く関わって参りました。
2014年に私のパートナーであるケン・マッキーンと「和宝」を設立しました。私たちの目的は、着物をアートとしてあらゆる人々へ容易に受け入れられるスタイルで「日本の魂・匠の技」を共有していくことです。本作品では日本の様々な景観や季節折々の風物、そして吉兆アイテム、祭り事など日本の古くからの思いや願いなどの意味合いも含んだ着物のデザインに焦点を当てています。作品と共に私の着物への情熱を感じて頂ければと思っております。
本作品では、熟練の技を持つ職人が作り出した伝統美を表現しております。和宝が開発した「畳み込み」により、着物を保存する事を目的とする独自の技法で、貴重な着物を解いたり切ったりせず一番美しい文様を選び畳んで額装します(着物テリア)。額縁は三代目の額縁職人によって日本で作られた手作りの逸品です。このユニークな組み合わせで本作品は「美術館なみの品質」へと生まれ変わります。
着物テリアはリビングやオフィス等に美術品として飾る事が出来、その着物の真の価値や美しさを他の皆さんと一緒に感じる事ができます。もし再びその着物を来たくなったらそのまま取り出して着る事も出来まし、特別なアクリルガラスで紫外線をカットしますので劣化も防ぎます。
本サイトのギャラリー/ショップでは、着物テリアのオリジナル作品を、親から子へ代々受け継ぐ事が出来る価値ある一品として紹介しております。作品ごとに「和宝」の証印と製品証明書をお付けしてお届けいたします。着物テリアのオリジナル作品は全て日本でのみ製造しています。
デジタルプリント&プロダクツでは、着物テリア・デジタルのアートプリントの関連製品を提供しています。
受注製作のセクションでは、お客様の着物を「畳み込み加工」によって美しいアート作品にするためのパーソナルサービスを提供しています。
日本で育まれてきた匠の技を、そしてその美しさを皆さまに楽しんでいただければと思っております。
和宝 代表 金森美穂